防災学習オリエンテーション

 赤中が力を入れて取り組んでいる防災学習のオリエンテーションが本日行われました。「復興」って何だろうという投げかけに真剣に考え話し合いを行いました。「町を元に戻す」という意見や「工事が終わること」とか、「漁業が復活する」とか「人が笑顔になること」とか「活気を取り戻す」とか様々な意見が出ました。最後に赤崎地区公民館長の金野さんより、赤崎地区の復興のビジョンについてお話をいただきました。その中にはハード面の充実はもちろん必要であるが、ここ赤崎地区に住んでいる人が幸せに思えるような、笑顔や気持ちなどソフト面の充実が不可欠であるということを教わりました。今年度の防災教育のスタートです。

 

2019年06月21日