9月9日(火)、天候の都合により予定よりも実施が遅れましたが、3年生以上を対象に着衣泳の学習をしました。今年も、大船渡消防署の方(4名)を講師に、万が一、川や海に落ちたときの対応について教えていただきました。溺れないようにするために、体を「大の字」にして力を抜いて浮かぶこと、そして2Lのペットボトルを使って浮かんでみることなど、服を着たままの状態でプールで体験しました。さらに、水に落ちて溺れそうになっている人がいても、決して飛び込んで助けようとしないこと、まずは大声で助けをよび、自分も落ちることのないように十分に気をつけて浮力のあるものを投げ入れること、などを教えていただきました。5・6年生は実際にプールの中にいる人に向かって、ペットボトルを投げ入れる体験をしました。お忙しい中、ご対応いただいた大船渡消防署の皆様ありがとうございました。