12月16日 頑張っています

 9月と11月にマスターテスト(第2回、第3回)の漢字と計算に取り組みました。それぞれ2週間練習して本番を迎え、90点以上の合格を目指しました。どちらも合格者が多数。その中でも満点合格者「GREAT MASTER」の各学年代表の子どもたちに認定証を渡しました。みんな素敵な笑顔です。 2月には今年度最後第4回マスターテストがあります。

 ボランティア委員会の取り組みで、今年も赤い羽根共同募金が行われ、募金箱を持ってきた子どもたちが募金箱を委員会の子どもたちに渡していました。今週、大船渡市の社会福祉協議会の方に校長室で渡しました。「困っている人たちのために役立ててください」

 末崎小の伝統「詩吟学習」 平成3年度から取り組み始め、今年は5・6年生が4回の学習をします。碁石吟詠会の皆様のご指導のもと、回を重ねるごとに上手になっています。廊下から詩吟「偶成」「春暁」を吟じている子どもの声も聞こえて来ることも・・・19日(月)は最終日です。マスクをしての練習なので、なかなか思うように声は出せませんが、武田会長様の指揮(抑揚の手振り)を見ながら、自信をもって吟じて欲しいです。

 12月13日の全校朝会。体育館に入ると2年生から6年生の子どもたちが静かに整列して、1年生が入場して来るのを待っていました。1年生もその空気を感じて静かに入場して整列しました。そして、全校朝会が始まり「朝の挨拶」。児童会長が全校の子どもたちの前に立つと、自然に背筋が伸びて「おはようございます」の明るく澄みきった声。感動のあまり思わずカメラを向けてしまいました。 12月は児童会の取組の挨拶運動も行われ、最終日には自由参加で集まった子ども達が「あいさつで笑顔あふれる136」を目指して頑張っています。

【雨女のつぶやき】ついに雪が降りました。朝のラウンドアバウト、雪玉を作って登校している子がいました。投げるのかな?と思いましたが、大事そうに持って学校へ。末崎の子どもたちにとって「雪」は貴重なものなのですね。 私にとって雪は・・・雪かき&除雪車の置いて行った雪との闘い、冬の体力づくり(筋力アップ)のもとです。

2022年12月16日